◆不登校になるきっかけ
不登校や登校拒否の原因にあたる原因としては、3つのパターンに大きく分けられます。
1・友達や先生との問題(いじめなど)・勉強不振などにより学校に行きたくなくなる。
2・学校や部活などを病気や怪我で休んでしまい学校に行きづらくなってしまう
3・親の離婚や引越しなど家庭環境の変化。あるいは家庭内不和・親子間におけるトラブルなど。
では、お子さんの場合はどれに当てはまると思いますか?
「いじめに遭った」
「怪我で部活を休んでレギュラーからはずされたから」
「転校したら不登校になった」
など、「明確な答え」を言える方もいるかもしれませんが、
それが「正しい答え」かもう一度考えて見て下さい。
例えば、「いじめ」ですが、こんなやりとりがあります。
「お子さんは、どんないじめに遭ったんですか?」
「仲間から無視されたようです」
「どんな風にですか? 何が原因で無視されたか聞いていますか?」
「本人が気にしているので、あまり聞いてはいけないと思って、詳しくは聞いていません」
「では、お子さんは、お友達に無視された時に”何がイヤ”だったと言っていましたか?」
「????」
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このやり取りの意味がわかりますか?
例えばですが、子どもが数人いて、同じようにお友達に
「お前、汚い」
といわれたとします。
それで不登校になる子は何人にいるでしょう?
つまり、お友達とトラブルになっても、大丈夫な子もいれば、
それが原因で不登校になる子もいるのです。
では、その違いはなんでしょうか?
それが親の「愛情」を感じている子か、「愛情不足」の子か ということです。
親の「愛情」を感じている子なら、「お前、汚い」と言われたら、
まず、信頼している「親」に
「○○ちゃんに お前汚い って言われたんだけど・・・僕、汚いの?」
と聞くと思います。
当然、親は「そんな事ないよ♪」と答えます。
そして、その子は「ママが汚くないって言ったから、僕は汚くないんだぁ」と思って、
翌日も普通に学校に行くはずです。
逆に「愛情不足」の子は、前に書いたように親にも遠慮してしまうので、親にも「○○ちゃんに「お前 汚い」って言われた」 とも相談できません。
なので、自分が「汚い」と思い込んでしまいます。
また、「汚いって○○ちゃんに言われたとママに言ったら、ママも僕の事を嫌いになっちゃうかも?」と、親が必ず自分の事を好きでいてくれるという安心も信頼もないのでいつも不安です。
そうして、「自分は汚い」「汚いから友達もママも僕の事が嫌いなんだぁ」と
どんどんマイナスの感情が出てきて、不登校になってしまうのです。
もちろん、いじめもこんな些細なものから、大きなものまでありますので、一概には言えませんが、「いじめ」と感じるのは「本人の性格」です。
何に対してイヤと感じるのか?
何が弱いのか?
そのお子さんの性格を把握する事が、不登校克服への早道です。
是非、専門家の意見を取り入れて、不登校を克服して下さい。
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