◆不登校になる子の家庭の特徴
不登校になる子の家庭の特徴ですが、統計的に見ると
まず、親が高学歴・一流企業就職 というのが多いようです。
パターンとしては、父親が大学卒で管理職、母親も高卒以上で専業主婦というのが、一番多いようです。
そして、子どもも二人以上で、第一子が不登校になる確率が60%と多いようです。
さらにこの中で
第一子、長男の割合は49%になります。
つまり、
中流以上の家庭で、お金や生活に余裕のある、第一子、長男が不登校になりやすいということです。
これは、親が第一子、とりわけ長男に、過度の期待をかけてしまう という事の表れではないでしょうか?
この事についても、
『伊藤幸弘・不登校ひきこもり解決DVD』の中で
「過保護と過干渉」という言葉で説明しています。
先ほど不登校になりやすい子の特徴として
「愛情不足」の話をしましたが、
「愛情」が不足していると感じるの「お子さん」です。
親が子どもの為と思って、
「いい高校」
「いい大学」
「一流企業に就職」
と思って、塾に行かせたり、私立の学校に行かせたりしても、親にとっては
「愛情をかけている」かもしれませんが、子どもにとっては
「大きなお世話」かもしれません。
逆に
「お友達と同じ高校に行きたかったのに、パパは僕の話を聞いてくれなかった」
「お友達といっぱい遊びたいから塾を辞めたいのに、辞めさせてくれない」
とか、親に対する不信感につながり、悪循環です。
子どもの為と思って、親が勝手に行っている事は
「愛情」ではなく、
子どもにとっては
「過干渉」
つまり、「口うるさい」だけの可能性もあるのです。
そして、子どもの声に耳を傾けず、
「塾に行きなさい」
「勉強しなさい」
あるいは
「早く寝ない」
「ゲームばかりしない」
などなど言っていると、子どもは
「親には何を言っても無駄」と思い、
学校での話し、お友達の話、あるいはたわいもない日常の会話すらしなくなり・・・
先ほど、いじめの例を挙げましたが、何かトラブルがあったときも
親にいえず、勝手にマイナスの気持ちになり、不登校・ひきこもりになってしまうのです。
是非、専門家の意見を取り入れて、不登校を克服して下さい。
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